被害にあった中には小さな子供までいたという。もう不憫でならない。
そして何よりも、こんなにも沢山の中国産冷凍食品が売られていることにビックリした。
便利で豊かな時代になったと言うが、今の子供達はどんな料理を食べてるのだろうかと気になる。
野球と同じで料理も実力の世界。やる事は同じだから時代の変化も便利さもあまり関係ない。
私がこの世で一番美味いと感じたのは母の手料理だ。幼い頃は色々工夫して食べさせてくれた。
だから経済的に恵まれてなくとも、食に関して惨めな思いはしたことがなかった。
その苦労と努力にはただひたすら感謝するばかりだ。
手料理と言えば、地方の子供野球教室などで会う親御さん達から話を聞くと、手料理を沢山作っている人もいればそうではない人もいる。
都会の便利な地だとあまり作らないという人が少し多くなる感じがするね。
人間は便利になりすぎると「料理を自分で作る」という楽しい作業も面倒臭くなるのかもしれない。やむを得ない事情ある人もいるだろうがね。
しかしだ、料理というものは長い時間の中で「命と健康」に強大な影響力があることをわかって欲しい。
私の現役時代は、強くなるためにも「朝・昼・晩の食を決しておろそかにしない」というのが鉄則だった。そのこだわりたるや当時からマスコミでも有名だった。
体を維持する、強くするには「質とバランスとリズムの良い食事」を維持する事が一番の条件だと、積み重ねた経験から学んで痛感していたからだ。
私の場合は、宿舎の冷たくなった食事など食べず自分で買い出しして自炊していたくらいで、それくらい体調にも細心の注意を払って、飲料水から何から全てにこだわっていた。
またその逆に、食事を疎かにした選手でまともに生き残れた人は一人もいなかった。
そういう人達は自分の体調にも無頓着なのが多いからか、年とってからは早々と病気になったりして長生きしたのもいなかったよ。
だからこそ、親が子供達に食事を作る時、まずは「手作り」しなきゃせっかくの子供を元気に育てられるチャンスが勿体ないと感じるね。今も昔も答えは何も変わっちゃいないんだから。
出来たての料理には「力」がある。 古くなればなるほど、その力はどんどん弱まっていくと想像してみればいい。
元気のない食事を体に取り込んでも力はみなぎらないのよ。新鮮な食材で作った生きた料理を採りいれる事で、よりいっそう心も体も活き活きしてくる。
そんな食生活をしたければ、結局自力で料理をし続けるか、高いお金払ってそれなりの店に食べに行くしかないよね。
だから冷凍保存食品やデパートなんかで買ったものばかりで食事を済ますのは心配だ。
ほとんどは調理してから時間が経ちすぎてるし、売らんがするために色々使われてて味も濃いから、それらが体に負担をかける。 全ての商品がそんなわけではないだろうがね。
料理したくても毎日忙しくて....とはよく聞く言葉だが、食は寿命にも繋がっている。
何のために忙しくして、どこの手間を省くべきかは良く考えなくっちゃ。 自分を守れるのは自分自身だけなんだから。
食べることは人間の人生最大の喜びの1つだ。
食べることを楽しめないのは、大きな喜びが1つ減ってしまうのと同じこと。
だから子供達には人生をもっと楽しむためにも幸せな食生活をして貰いたい。
何より親の手料理は、味がどうであれ子供にとっては深い思い出となる。
ただ知識ばかり詰め込むだけでは人生つまらん。
まずは手作り料理で腹ごしらえしようよ。










